こんにちは!インテリアコーディネート事務所in F代表の山賀史子です。
今日は前回の続き自由に楽しむインテリアの 〜キッチン編~です。前回#インテリアコーディネートはミックススタイルが旬
こちらのモデルハウスのインテリアのコンセプトはアメリカのブルックリンスタイルにとのご依頼でした。
リビングの壁にはブルックリン街区を象徴する赤レンガのブリックタイルや無骨な素材の家具や小物をディスプレイしています。
~キッチン編~
リビング横のキッチンは清潔感と女性の好みを色濃く反映させたいという思いから、大人気の食材品店Dean&DeLucaの店舗を意識し室内をコーディネートしています。
Dean&DeLucaはアメリカニューヨーク州にあります「セレブ御用達」いわゆるデリカデッセンです。日本にも多数店舗ありますよね。
ということで、キッチンタイルはNY地下鉄駅構内の壁面のサブウェイタイルをイメージしてます。
タイル上部は店舗っぽく、ブラックのボーダーのデザインとしスタイリッシュにコーディネート致しました。
そしてダイニングテーブル上のペンダント灯は 店舗でも たびたび見かけます北欧デザイナー/セシリエ・マンツ/カラヴァッジオの照明をセレクトしています。
女性らしい流線フォルムのデザインペンダント照明を設置する事で、洗練された上質な空間になりました。グロッシーな艶ありペンダントシェードを付けると都会的なイメージとなり、一層引き締まりますね。
椅子はフランスを代表する家具トリックス社の「Aチェア」を。
素材はスチールを選び、こちらも又、意図的にギラギラ(笑)させ シルバー色をプラスすることで、モダンな要素を足しています!
この椅子はアウトドアでも使用可能です。こちらのモデルハウスのように、リビングからデッキへとつながっている間取りの場合、屋外と室内と両方の空間で お使い頂けて、とても便利です。しかも スタッキング(椅子を重ねて収納)も可能です。
という事でアメリカンの要素と北欧デザイナーの照明やフランスの椅子を使用してもトータルでインテリアが統一されているのは
コンセプトとなるイメージが明確であるから!です。(※ぶれない!笑)
小物セレクトについても カラー素材を吟味し、スタイリッシュなものを選んでディスプレイをしています・・・。
次は#家事室の室礼についてお送りしますね!
インテリアコーディネーター事務所「in F」
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